IPOgoro’s blog

IPO・米国株・株主優待を中心に投資をしている貧乏サラリーマンです.初心者に分かりすいブログを書きたいと思っています.

【初心者必見】おすすめの投資方法4選

 

今回は私も実践している投資スタイルを紹介したいと思います.資金が少ない方でも始められる投資スタイルなので是非参考にしてみてください!
この記事は次の方におすすめです.
  • 投資って種類がいっぱいあって難しいと考えている人
  • ローリスクの投資方法が知りたい人

 


 米国株に投資すべし!
「いきなり国内株じゃなくて,米国株?」「米国株ってなんか難しそう」こんな考えの人が多いのではないでしょうか? しかし,米国株こそ初心者におすすめなのです! その理由を説明していきたいと思います.
1.1 米国株市場は伸び続けている
世界一の市場である米国株は未だに伸び続けています.コロナ禍の中でも株価は史上最高値を更新するほどです.つまり,伸び続けている市場に投資すれば儲かるということです.
1.2 米国株は1株から買える
国内株と米国株で大きな違いがここです.国内株では基本的に1単元(100株)毎に売買が行われるので必要最低額がどうしても高くなってしまいます.
例えば,国内時価総額1位のトヨタの株価は約8000円になっています.1単元買おうとするならば,約80万円ほど必要になります.投資を始めて,いきなり80万円はハードルが高いですよね.
しかし,米国株は基本的に1株単位で売買が行われます.つまり,自分の予算に合わせて購入量を調節できるので,資金が少なくても買うことが出来るためおすすめです!
1.3 どんな企業を買えば良いの?
米国市場に興味を持っても,「どんな会社の株を買えば良いの?」というような疑問が湧くと思います.銘柄選びも難しく考える必要はありません.身近にある企業から考えてみましょう.例えば,今このブログを見ているそのスマートフォンはどこの企業が作った製品でしょうか? そう,Appleです.「いや,人によって違うだろ...」「出た,リンゴ信者め...」などと思う人もいると思いますが(笑) ただ,iPhoneを使っていなくても,iPhoneを知らない人はいないですよね? そして,そのiPhoneを作るApple時価総額世界1位の企業です.
そして,Appleの株価は約130ドル(2020年末)と,15000円あれば,買える額なのです.しかも,1年前(2019年末)と比べると約2倍に伸びています.もし,去年末のボーナスでApple株を買っていたら,お年玉で買っていたら... ここで,嘆くのではなく,未来のことを考えましょう.
もちろん,来年も同じように2倍になるとは思いませんが,まだまだAppleの支配は続くだろうと思う人は選択肢にいれてみても良いのではないでしょうか..
ちなみに,私が初めて買った株もApple株です.なけなしのバイト代から約5万円分購入しました.すでに売ってしまいましたが,売らずに持っていればなあ(笑)
最後に,私が伝えたいことはApple株良いよ!買いだよ! ということではなく,身近なところにある企業をきっかけにしてみてくださいということです.
GoogleでもAmazonでもコカコーラでもVisaでもNetflixでもNikeでもなんでも良いんです,決して米国株はハードルの高いものではなく身近にあるものから探してみれば良いということを伝えたいのです!
米国株の有益な情報をまとめてくれる無料メールマガジンです.通勤・通学の隙間時間で読むことが出来てオススメです!もちろん私も使用しています↓ 米国株取り扱い数No.1のマネックス証券での口座開設はこちらからどうぞ↓
モトリーフール

 IPOに応募すべし!
2.1 IPOとは まず,IPOってなに?というところから解説していきたいと思います.Initial Public Offeringの略であり,一般投資家に対し,株式の取引が出来るようにすることです.
つまり,今まで上場していなかった企業が株式公開をすることです.
2.2 IPOはローリスクハイリターンである では,なぜIPOがおすすめなのか.決して無名企業が上場するだけではないんです.IPOでは公募と言って上場前に事前に株を公開する前に買ってくれる人を募集します.その価格(公募価格)が上場時に付く値段(初値)に対して高くなる確率が非常に高いため,IPOはローリスクなのです.
去年,国内で上場した企業数は94企業です.そして,公募価格以上の初値が付いた企業数は70企業です.なんと約75%の企業で利益が出ることになります.そして,2020年で一番利益が出たIPOはヘッドウォータース(4011)で公募価格2400円に対し,28560円の初値が付きました.1単元で260万円の利益が出ることになります.
これだけ聞くとメリットしかないと感じるIPOですが,もちろんデメリットも存在します.それは,IPOは抽選制であり,なかなか当たらないということです.当選確率は大型IPO株で2~3%程度,小型IPOで0.1%程度とかなり確率が低いのです.しかし,宝くじなどとは違い外れてもお金がかかる訳ではないので根気強く応募し続けましょう!
2.3 IPOは努力すれば必ず当たる
先ほど,IPOは当選確率が低いという話をしましたが,努力を続ければ確実に当選する方法があります.SBI証券ではIPOチャレンジポイントという制度があり,落選するたびにポイントが溜まっていきます.SBI証券では完全抽選が全体の70%,残りの30%がポイント枠での抽選になります.つまり,このポイントを溜め続けることでいつかは確実に当選します.人気のIPOでは400ポイント以上必要になるので根気強く応募し続けましょう!
IPOに挑戦する方にSBI証券の口座は必須なので,まだ開設していない方は是非開設してみてください!

 積立投資すべし!
初心者から熟練者まで全員必須の投資方法が積立投資です.毎月何円分など決めて購入すれば後は待ち続けるだけです.上がった下がったを気にせず,思考停止で問題ないのです.
しかし,積立投資も種類がたくさんあるので何を選べば良いかわからないという人もいると思います.そこでおすすめなのがS&P500連動の積立投資です.S&P500は米国市場の株価指数の一つです.米国市場連動がおすすめな理由はまだまだ米国市場は伸び続けると考えられているからです.日本や欧州は少子高齢化が進み,人口が減少していますが,米国は人口が増え続けると予測されているため,市場規模も成長し続ける可能性が高いです.
S&P500の平均年率は約7%となっています.もし今後も,年率7%で成長し続けた場合,月1万円の投資であっても,5年間で10万円以上のプラスになります.10年で50万円以上増えることになります.もちろん,1月あたりの投資額を増やせば,もっとリターンは大きくなります.米国株や国内株を中心に投資をするという人でも絶対に積立投資は外せない鉄板の投資方法です!
個別株にはあまり興味がなく,積立だけ始めたいという方には楽天証券楽天カードを使いポイントを溜めながら投資をするという方法もオススメです.
楽天証券の口座開設はこちらからどうぞ↓
楽天証券

 株主優待をもらうべし!
なんとなく株といえば優待のイメージがあるのではないでしょうか.しかし,この株主優待という制度は米国株などには存在しない国内株のメリットなのです.テレビにも出ている桐谷さんのような優待生活に憧れますよね.しかし,1. 米国株に投資すべし!でも説明したように,株主優待を受けるには最低1単元以上保有する必要があり,優待生活を送るにはかなりの資金が必要になります.そのため,私のような運用資金が少ない人は優待株の優先順位は低めに設定しています.興味がある株が下がった時に買えたら良いなあぐらいの感覚でやっています.実際に,私は優待株は100株しか保有していません.私はお酒が好きなので,ビール会社の株を買いました.株価の変動はあまり気にせず,配当と優待でちょっとだけ得するぐらいのイメージです.初心者の方は何種類も国内株を買うのは資金的にも厳しいので,自分の好きな優待銘柄をちょっとだけ保有するぐらいがおすすめです!

 まとめ
米国株 → 1株単位で買えるため,初心者にもおすすめ
IPO   → 粘り強く応募し続けよう!
積立投資→ 全員必須!
株主優待→ 多少資金に余裕が出来てから!